sangak’s diary

情報番組『直撃LIVE グッディ!』を見て思う

連日報道されている日馬富士暴行事件について、フジテレビの情報番組『直撃LIVE グッディ!』にて、貴ノ岩ご自身とコンタクトをとられたAさんのインタビューが公開されておりました。

 

その映像が流れたあと、「貴ノ岩は、殴られる理由が分からないと言っているが、三横綱がそろっているのを見て、『あ、小言だ!』と思い込む時点で怪しい。なぜ『褒められるかも』と思わなかったのか? やましいことがあったのではないか」といった主旨のコメントをされた高橋克実さん。

 

私は相撲について全く無知なのですが、もし自分が同じ立場に置かれたら、自分よりはるかに格上の方が3人、それも普通なら絶対顔を合わせない人たちがそろっておられたら、なんら心当たりがなくても不安を抱いてしまいますね。

 

道で歩いていて、不意におまわりさんに声をかけられたとき、何も悪いことをしていなくても、つい居住まいを正すのと同じ心境だと思うんです。

 

まして、相手のお三方は、最初からお叱りをする気だったということですから、そういう雰囲気というのは、顔合わせた瞬間に感じ取れるものではないでしょうか?

それともお相撲さんや役者の世界では違うのでしょうか?

 

その高橋さんは、昨日の放送では、明治牛乳の容量が100cc減っているという情報コーナーで、「容量を減らしたのなら値段を下げて欲しい」という庶民の声に対して、「たかが100ccでしょ? 一杯にも満たない量じゃないですか」と批判的な意見をされていました。