sangak’s diary

気になったニュース

■アニメ

 

●これからのアニメ制作進行に求められる資質とは? プロダクションI.G後藤隆幸ら新人研修で講義(アニメ!アニメ!ビズ)
http://www.animeanime.biz/archives/44302

 

クリエイターとのつきあい方に関しては、現在はデジタル化への移行期にあたり制作進行の仕事がデータ管理に偏りがちだが、クリエイターひとりずつに対していかに向き合うかを考える必要性がより一層重要となるのではないかとアドバイスをした。その中でコミュニケーションの方法論としては、挨拶や声がけなどの基本的なものを重ねることの意味は思いのほか大きいと語るとともに、今すぐできるアクションとして、担当している話数の原画に全て目を通すことを挙げた。原画チェックをとおして自分の審美眼を磨き、クリエイターと同じ目線でカットを見る力がつくことが、ひいてはクリエイターの信頼につながることを明かした。
(以上、記事より抜粋)

2年ほど前、某アニメの取材をした際、「CGの本格的な導入にあわせて、制作進行を2つに分けた」というお話をうかがいました。これまでのいわゆる紙アニメとCGでは、制作進行に要求される知識や対応がかなり違うため、同じ人間に任せるのは負担が大きいというのが理由だったそうです。

 制作進行は、「複数のパートをつなぐ血液のような役割」と聞いたことがありますが、新しい技術の導入に合わせて要求されるスキルも増えていくということなのでしょうか。


アニラジと一般ラジオ番組の違いとは? (BLOGOS)
http://blogos.com/article/262762/

 

 皆さんは、『アニラジ・声ラジ』に対して、どんな印象を持っているのでしょうか?「声優がやっているラジオ番組」でしょうか?それとも、「若い人が聞いているラジオ番組」でしょうか?そういう印象を持っている人もいると思いますが、ほとんどの人の印象は「なんだかよくわからない人たちに支持されている、なんだかよくわからない番組」なのではないでしょうか?
(中略)
 ラジオを制作するスタッフの中にも、『一般ラジオ番組>>>アニラジ』を持っている人達が、残念ながら一定数存在します。しかもそれは、今現在アニラジを作っているスタッフ中にも…。「
(以上、記事より抜粋)

 出版社の方からお聞きした話ですが、その昔、社内では「学術系→小説→漫画」というヒエラルキーがあったそうです。その当時は「小説の編集をやりたかったのに、人事の都合でしょうがなく漫画の編集部にいる」という人も少なくなかったとか。それが漫画文化の発展に伴って漫画編集部の地位が向上した頃になると、今度は「漫画→攻略本」の構図が生まれたそうです。今はいったいどうなっているのでしょうか。
 このラジオ業界の話を聞いて、どんな業界にも似たようなことがあるものだなと思いました。

 

■ゲーム

 

●GUNFIRE(ガンファイア)

 

 先日触れたアプリゲーですが、自由参加の対戦モードをプレイした限り、プレイヤーは、韓国や中国の方々が過半数を締めている印象ですね。とくにバトル結果の上位陣は、ほぼこの2国が締めています。
 もしかしたら日本人のプレイヤーはそれほど多くはないのかもしれませんね。もともとFPSのプレイ人口が少ないと聞いたこともありますし。
 これとは全く関係ないですが、App Storeの評価をみると「面白い」という一言コメントがずいぶんと目立ちますね。もちろん、詳細に感想を述べている方もいるのですが、それにしても一言コメントが多いのが気になりました。
 あと否定的な意見の中には「課金したのにアイテムが反映されず、連絡をしてもテンプレの返答しか返ってこず、『当方では対処できない』といったまま一週間放置されている」といったものや、「日本人が撃つと最初の2秒くらいダメージが出ない、自動射撃も反応しない東アジア特効仕様」といった内容のものも見られました。
 とくに批判的な内容は、プレイ時期が最近になるほど増えていく印象なのですが、App Storeでは、投稿日時の早いものから順番に表示され、並び替えが不可能なため、最近のコメントを見るためにはどうしても手間がかかります。
 ゲームとは直接関係ありませんが、オンラインゲームの評価は鮮度が重要ですので、このあたりも改善をしていただきたいところですね。