sangak’s diary

バイキングを見て思うこと(相撲)

●説教はできても謝罪ができなかった理由

 

 スタジオでは、大相撲の元横綱日馬富士が平幕・貴ノ岩に暴行した問題で、鳥取県警は11日午前、日馬富士を傷害容疑で書類送検した。日馬富士側の弁護士は11日、コメントを出しました。
 コメント一部抜粋によると「なお、報道によりますと、先の日馬富士の引退会見において、貴ノ岩関に対する謝罪がなかったと指摘され、その意図についても縷々(るる)コメントされておりますところ、確かに引退会見において、貴ノ岩関に対する明確な謝罪の表現がなかったことは事実ではございますが、これは極度に緊張した会見の場において単に日本語の表現力が及ばなかったものにすぎず、何らかの意図があったものではございません」とんこと。
 このコメントに対し、スタジオではざわめきが起こりました。
 タレントで俳優の中尾彬氏は「遅いよ」ともらし、タレントのヒロミ氏も「(会見では、貴ノ岩に対して)ちゃんと説教しちゃったじゃん。それで、これ(この言い分)が通るかなって」と、内容に比しておそすぎる対応に首をひねりました。
 さらに、番組MCの坂上忍氏も「他の人たちの名前はしっかり入っていたのに、貴ノ岩の名前だけ入ってなかったのはね」と、ダブルスタンダート的な言い訳に
 タレントでミュージシャンの小籔千豊氏は「ひょっとしたら下の者を見下す感覚があったのかも。世間一般とはずれて感覚、うち(よしもと芸人)もあるかもしれない」と自己を省みる主旨のコメントをしながら、相撲業界の悪しき因習の存在を指摘。
 弁護士の若狭勝氏は「これはかなり戦略的に出したコメント。検事に向けてと、世論に向けたアピールで、是が非でも起訴猶予に、不起訴にもっていこうとする弁護士の戦略」と断言。

 

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