国分太一「旭鷲山がグッチャグチャにした」発言

●本音がぽろり？

　日本放送『ぐるナイ』番組内で、「今年一番怒った芸能人は？」という質問に対して、国分太一氏は「旭鷲山。日馬富士の事件で、あの人が、グッチャグチャにしたでしょ？」と、元小結・旭鷲山、ダバー・バトバヤル氏を批判するようなコメントを発しました。
　もともとこの質問は、番組ゲストの坂上忍氏に提示されたもので、坂上氏は「的場浩司。いい加減（家）買えよって思う」と即答。
　その後、坂上氏は「ゲストだけが身を切るのはおかしい。レギュラーにもやってもらおう」という意向から、同質問を国分氏に投げました。
　国分氏は、しばらく悩んでいましたが、「いろいろニュースをやってるでしょ？」という坂上氏のアドバイスを受けて、「そういうことなら」と旭鷲山の名前を挙げました。
　国分氏の爆弾発言を引き出した直後、当の坂上氏が「あの人もいろいろ苦労してると思うよ？」とダバー・バトバヤル氏を擁護してみせると、国分氏もすかさず「一番怒った芸能人は坂上忍だ！」と切り返し、スタジオが爆笑に包まれました。
　コメントそのものは、あくまで番組の笑いを求める空気から生まれたものであり、さほど真剣に受け取る必要はないと思います。とはいえ、近頃ではキャスターの仕事もすっかり板についてきた国分氏だけに、角界を揺るがす事件に関連して、思うところがあったのかもしれません。

　この発言、共感できる視聴者もいるのではないでしょうか？