sangak’s diary

内閣府のショーンKこと齋藤ウィリアム浩幸氏って誰?

超初心者のためのサイバーセキュリティ入門 (文春新書)

紺綬褒章ダボス会議経産省参与。齋藤ウィリアム浩幸氏の虚像と嘘(YAHOO!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20171209-00079066/

 

 先日、紺綬褒章を受賞し、公職においては内閣府本府参与および経済産業省参与として、我が国のサイバーセキュリティ対策の司令塔とも言える地位に現任している齋藤ウィリアム浩幸さん。日本国内でも起業家精神に関する書籍を執筆し、高い専門性に裏付けられた積極的なメ ディア活動を展開しているとされる人物です。
(以上、記事より抜粋)

・89万以上のフォロワーがいた齋藤ウィリアム浩幸さんのアカウントは、99%がフェイクユーザーの可能性大
・齋藤ウィリアム浩幸さんが医師免許を取得したという証拠は外形的には得られなかった
・存在しない国会事故調「最高技術責任者」 を公式プロフィールに掲載
・「サイバーセキュリティ専門家」とは思えない不見識な言動

内閣府経済産業省参与の齋藤ウィリアム浩幸氏の問題続々、この状況で国家機密は本当に守られるのか(YAHOO!ニュース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20171215-00079339/

 

今回は、前回に追加して、調査の結果、判明していた事実について追記いたします:
・齋藤ウィリアム浩幸さんが自分の会社という「I/O Software」社をマイクロソフト社に売却したという事実は、ない可能性が高い
・国会事故調正式な報告書が国会に提出、公開される前に、無断で英文の報告書サマリーを作成し、違法に配布した疑いがある
・齋藤ウィリアム浩幸さんはUCLA医学部卒ではない可能性が高い
(以上、記事より抜粋)

●齋藤ウィリアム浩幸氏、JAL役員辞任(Avitation Wire
http://www.aviationwire.jp/archives/136934

●経歴詐称の斎藤ウィリアム浩幸氏 なぜ自民党は重用したか(日刊ゲンダイ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/220162/1

世耕経産相は22日の会見で「提出された経歴には虚偽に当たるようなことはなかった」と言っていたが、本人の申告をうのみで参与に就けるというのも不可解だ。そもそも最初に内閣府参与の肩書を与えたのは誰なのか。これも新たな“アベ友案件”ではないのか。「政界ショーンK」の闇は深そうだ。
(以上、記事より抜粋)

経歴が真っ黒だという報道に対して、経歴に虚偽がないという政府。正しいのはどちらなのでしょうか?
この大きなニュースを、なぜテレビはとりあげないのでしょうかね? どこかで扱ってましたっけ?
ショーンK氏のときはあれだけ連日報道していたし、今扱っている相撲なんかよりもはるかに重大なニュースだと思うのですが。