子供を守る気のない教育委員会に存在価値はあるのか?
スクールセクハラ なぜ教師のわいせつ犯罪は繰り返されるのか (幻冬舎文庫)
- 作者: 池谷孝司
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/04/11
- メディア: 文庫
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●教え子への性暴力、校内の死角が現場に 教員の処分増加(朝日DEGITAL)
https://www.asahi.com/articles/ASL1T5J5RL1TPTIL01C.html
2016年度に懲戒や訓告などの処分を受けた全国の公立学校の教職員は、統計を取り始めた1977年度以降で最多の226人。うち半数近くは勤務先の子どもが被害を受けていた。5年前(11年度)と比べると、処分者は1・3倍(56人増)に増えた。
(以上、記事より抜粋)
事件を起こしても名前が公表されず、勤務場所を変わるだけ。新しい勤務先では、事件について生徒や保護者に一切明かされないので、警戒心を抱かれることはない
これだけ好条件がそろっていれば犯罪者が減るわけないでしょう。
「教師は聖職者」なんて言葉が死語になっているこのご時世に、なぜ、いまだに教師を法律や世間から手厚く保護するのか分からない。名前の公開に反対している人たちは、よっぽどやましいことがあるんでしょうね。おそらく過去の自分の犯歴が明らかになることが怖いのかと。