sangak’s diary

貴乃花親方を排除し、角界の腐敗一掃に責任を負った人たち

 

相撲 2018年 01 月号 [別冊付録:初場所本物新番付]

相撲 2018年 01 月号 [別冊付録:初場所本物新番付]

 

 

貴乃花親方が落選 日本相撲協会の役員候補選挙(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201802020000477.html

日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で役員候補選挙を実施した。全親方101人による投票が行われ、苦戦が予想された貴乃花親方(45=元横綱)は落選した。
(以上、記事より抜粋)

 まぁ下馬評通りと言っていいんでしょうかね。
 ともあれ、これで役員になった方々には、角界に蔓延している暴力体質・隠蔽体質の排除に対する責任を負ったということなので、今後何かあったときには男らしく責任をとってもらいたいものですね。
 まさか、この期に及んでも「何かあっても、一回選挙に出ないだけで禊を済ます」なんて、気楽に考えている輩がいるとは思えないので。この多難な時期に立候補したからには、相応の覚悟と責任を負ってのことでしょう。
 ついでながら、もしこの役員の方々の中から、今後、過去の問題が発覚した場合には、すみやかにご退場いただきたいものですね。組織的な改革を推し進めなければならない時期に、問題を起こした張本人が役員に居続けるなんて、そんな馬鹿な話はないでしょう。その際には、その人物に投票した不見識な人間も明らかになるといいですね。
 角界に詳しい人に言わせると、誰が投票したか分かるそうなので。
 一方、元横綱のひとりは、この結果発表のタイミングに合わせたかのようなツイートをしたそうです。

貴乃花親方落選に?元朝青龍が意味深「笑いますね」(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201802020000570.html

横綱朝青龍は選挙結果速報が出た直後にツイッターを更新。「笑いますね」と意味深長な言葉をつづった。
(以上、記事より抜粋)

 タイミング的に誤解を招く可能性があるので、何に対してのことなのか明言されたほうがいいのではと思いますが、何かお考えがあるのでしょうね。

 

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