sangak’s diary

【平昌五輪】ノロ疑惑のボランティアを放置か?

●3日間食事もなし?
 平昌五輪組織委がノロウイルス感染のボランティアを放置=「働かざるもの食うべからず?」
 ―韓国ネット(Record China)
http://www.recordchina.co.jp/b568231-s0-c50.html

 平昌アルペンアスキージャンプセンターで働いていた20代のAさんに嘔吐(おうと)と下痢の症状がみられたのは12日。江原道(カンウォンド)原州(ウォンジュ)市にある宿泊施設に戻った後も体調は改善しなかった。その後、ノロウイルス感染が疑われたAさんは江陵(カンヌン)医療院で検診を受け、翌13日の午後10時ごろに電話でノロウイルス感染確定の診断を受けた。しかし、すぐに特別な措置はなく、Aさんはそのまま宿泊施設に滞在し、14日午前9時30分になってようやく隔離されたという。
 さらに、隔離されたAさんは共同食堂への立ち入りも禁止されたが、隔離場所で食事は提供されなかった。Aさんは担当マネージャーに食事の提供を求め、五輪組織委員会の上層部にも電話で抗議をしたが対応はなかった。Aさんは仕方なく自費で食事を済ませたという。
(以上、記事より抜粋)

 ちょっとソースが曖昧なのですが、これって本当の話なのでしょうかね? どうにも信じがたい、というより信じたくないことがらですよね。今の時代に、オリンピックという舞台の裏側で、こんなことがまかり通っていいのでしょうか?
 組織委員会関係者は「報告がなかった。システムに問題があった」といってるそうですが、何か他人事のような気がしますね。人一人が命の危険にさらされたというのに、まったく責任を感じていないように思えます。
 だいたい、オリンピックの舞台でノロが発生していること自体、大変なことではないのでしょうか? 一部のニュースでは現地の衛生管理に問題があったとも聞いていますし、なんというか、非常にお粗末な印象が拭えません。
 天候の問題はさておくとしても、選手の滞在環境もヒドイという話ですし、IOCは、よくまぁこんな場所での開催を決めたものですね。いったいどんな視察をしたというのでしょうか。