sangak’s diary

現役力士が10代の女性相手への猥褻行為で書類送検! またも相撲協会が隠蔽か!? 

 

相撲 2018年 01 月号 [別冊付録:初場所本物新番付]

相撲 2018年 01 月号 [別冊付録:初場所本物新番付]

 

 

●強制わいせつ 現役力士を書類送検(フジテレビ『グッディ』)

 一昨年の2016年、10代の力士が、当時10代の少女相手にわいせつ行為に及び、去年11月に被害報告を受けた警察が事情聴取を行い、先月中旬に書類送検されたそうです。
 本人は事情聴取に対して「合意の上だった」と語り、所属する部屋の親方も、行為自体は知っていたものの、書類送検されたことについては「知らない」と話していたそうです。

 さらに、この力士は先月の場所にも出場しており、相撲協会書類送検の事実を明らかにしていませんでした。番組の取材に応じた広報担当は、一年以上前のことにも関わらず「調査中でお答えできない」の一点張りだったそうです。

 ちなみにこの被害女性は、現在も10代ということですので、それが本当なら、事件当時は高校生か、あるいは中学生だった可能性がありますね。
 ニュースキャスターの安藤優子氏は「日馬富士事件の一件で、『過去にも同じようなことがあったら明らかにしなさい』と言われていたはず。その過程で出てきたのかもしれませんが、(協会側は)なぜこれまで明らかにしなかったのか」と、あいかわらず隠蔽体質と思われる協会側の対応に疑問を呈しました。
 一方、意見を求められたタレントのカンニング竹山氏は「こういう事件は詳細が明らかにならないとなんともいえない」と、より詳細な続報を待つべきと発言。
 まぁ、個人的には案の定といった感じですね。
 さて、現在の日本相撲協会理事の方々および横綱審議委員会の方々は、この件に関していったいどんな責任を取ってくれるのでしょうか?
 まったく関係ないなんて無責任なことは言いませんよね? この力士の育成に責任を持つのは親方であり、それを管理監督するのは理事であり、横綱審議委員会はその理事長の諮問機関。
 長らく暴力体質や隠蔽体質が騒がれながら、一向に改善される気配がなく、またしてもこのような犯罪が起きたのは、角界に汚れた土壌がはびこっているからでしょう。
 そしてその汚れた土壌を培養してきた責任が誰に帰するかといえば、これまた長らくメンバーの変わらない理事会の方々と、その理事長の諮問機関である横綱審議委員会にほかならない。
 貴乃花親方を落選させて一息ついた気持ちでいるのかもしれませんが、腐敗した空気を一掃できない責任を取っていただくのは誰なんですか?
 こんな腐った団体に税金を投入し続けるなんて、ホントに馬鹿馬鹿しいんですけどね。まともな躾もできない、脳筋で無能な老人たちを生きながらえさせるために税金を支払ってるわけじゃないので、さっさと公益財団法人を取り消してもらえませんかね。

 

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