sangak’s diary

芸能人の食べ過ぎも番組の社会的責任?

 

現場者―300の顔をもつ男

●大杉蓮急死に影響が?高齢者に超高カロリー食『ゴチ』の社会的責任(デイリーニュースオンライン)
http://dailynewsonline.jp/article/1407967/

 大杉の死に対して「ゴチ」の責任を問う声がSNS上で散見されている。というのも大杉は長身なので若く見えるものの、前期高齢者の66歳。もはや年金をもらえる年齢なのだ。毎週「ゴチ」で出される、超高カロリーの料理がどのような影響を与えたのか。
(中略)
 大杉の事務所や親族から、死因についての詳しい言及はない。だが、豪華すぎる「ゴチバトル」での食事過多や塩分摂取により、高血圧を招き、心臓に負担がかかっていなかったのか懸念される。19歳の未成年・橋本環奈に何十万も奢らせることで倫理が問われている『ぐるナイ』だが、高齢者に過剰なカロリーを摂取させるのも、バラエティ番組としてが社会的責任が問われるところではないだろうか。
(以上、記事より抜粋)

 自分は大杉漣氏のことを詳しく存じ上げないのですが、大杉氏という方は、高カロリーな食事が老体に与える影響を知らず、自分で仕事の内容を選ぶこともできず、他人に言われるままホイホイ安請け合いし、挙句、毎年の健康診断も欠かすようないい加減で幼稚な人間だったのですか?
 そうでないというなら、この記事を書いた人は、大杉氏個人の人格や知性を否定していることになると思うのですが、その点についてはきちんとご理解されているのでしょうか?
 仕事の内容に不満や不安があるなら、降板する機会はいくらでもあったでしょう。現に、昨年は、レギュラーメンバーのひとりであった二階堂ふみ氏が、シーズン途中で番組を降板しています。大杉氏ほどの人気俳優であれば、自分で仕事を選べる立場にあったのではないのでしょうか? それとも、どこかの誰かの圧力によって、『ゴチ』を続けなければならなかったという、確実な証拠でもあるのでしょうか?

 

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