sangak’s diary

林文部科学大臣、過ちを認めても謝罪はなし

戦前文部省の治安機能―「思想統制」から「教学錬成」へ (歴史科学叢書)

文科相「誤解招きかねない面も...」(FNN)
https://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00387323.html

文部科学省の前川喜平前事務次官が2月、愛知・名古屋市の公立中学校で行った講演をめぐり、文科省が異例の調査をしていた問題で、林文科相は、「誤解を招きかねない面もあった」として、担当者を注意していたことを明らかにした。
(以上、記事より抜粋)

「謝罪の必要はない」林大臣が強気 前川氏授業問題(グノシー)
https://gunosy.com/articles/amQpj

文部科学大臣:「文科省としては法令に基づいて教育委員会に対して必要な調査を行ったものであって、教育委員会に対して謝罪が必要なものとは考えておらないところでございます」
(以上、記事より抜粋)

前川氏講演内容確認、「思想統制につながる」 河村名古屋市長が文科省批判(産経WEST)
https://www.sankei.com/west/news/180403/wst1804030034-n1.html

 文部科学省が前川喜平前事務次官の授業内容の報告を名古屋市教育委員会に求めた問題で、市教委が理由説明を求めた質問状に同省が適正と回答したことについて、河村たかし市長は3日、報道陣に「納得できない。文科省が道徳的価値判断をするのは、思想統制につながる」と対応を批判した。
(以上、記事より抜粋)

 「法令に基づいて教育委員会に対して必要な調査を行ったもの」であるなら、相手だって誤解しようがないと思うのですが? いずれにしても「誤解を招きかねない」やり方をしたのは事実なのですから、その点については謝罪をしたほうがいいと思うのですがどうなんでしょう。
 もしかしてですが「謝ったら負け」なんて幼稚な思考をしていたりしませんよね?

 

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