sangak’s diary

【体罰】岐阜県立益田清風高校「体罰で退任したら、もう知らないおじさん。何をしようが学校は関知しない」

なぜ学校での体罰はなくならないのか:教育倫理学的アプローチで体罰概念を質す

体罰コーチ、退職後も…学校「知らぬおじさん」(YOMIURI ONLNE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180416-OYT1T50011.html?from=ytop_main3

 岐阜県益田清風高校(同県下呂市)の女子ハンドボール部では、体罰で退職した非常勤講師が、一般人としてなお指導を続けていたと、学校関係者が証言した。有効な手を打てなかった県教委や学校に、教育関係者からは疑問の声も上がっている。
 同校の関係者によると、元コーチの男性は2014年、体罰が発覚して非常勤講師を退職した際、学校側から指導を禁止されたが、それを無視して学校外の練習場で行われる部活動に参加していたという。
 体罰を目撃した別の同校関係者は「体罰はずっと当たり前のように行われてきたが、(元コーチは)実績もあり、怖くて誰も何も言えなかった」と打ち明けた。一部の教諭が男性の退職後の行動に疑問を呈することもあったというが、学校側は「(教諭や講師でなく)知らないおじさんが勝手に来ているのだから問題がない」と黙認していたという。
(以上、記事より抜粋)

 この学校側のコメントを発したのは誰でしょうか?
 学校長の中垣内隆夫氏でしょうか?
 とりあえず、「知らないおじさん」が、生徒に暴力行為を働いているのに「問題ない」と言い切る思考がまったく理解できません。
 とりあえず、この学校側のコメントをした人間の姓名を公表し、いかなる意図で発したものなのかはっきりしてほしいですね。
 子供の心身の安全をないがしろにする人間がいる学校なんて、親御さんたちは安心して子供を預けられないでしょう。