sangak’s diary

学校の先生は240人の生徒を飢えさせても処罰なし?

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<埼玉・鴻巣>教諭発注ミス 小学校の給食メニュー減る(毎日新聞
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0503/mai_180503_4069399144.html

 埼玉県鴻巣市立広田小(児童数237人)で2月中旬〜3月初旬、栄養教諭の発注ミスで給食費が不足し、市内の他校よりメニューが1~2品少ない状態になっていたことが市教育委員会への取材で分かった。
 市教委によると昨年12月、当時の栄養教諭が1月分の給食を発注する際、既に集金済みの3カ月分の給食費を1カ月分と勘違いして発注。余剰金が出ないよう高価なデザートを付けるなどした。その後、2月以降の給食費が足りないことに気づき、本来のメニューより1~2品減らしたり、別の品に変えたりしたという。
 2月末に栄養教諭が産休に入り、後任の栄養士がミスに気づいた。不足分約39万円は校長が自費で負担し、給食は正常な状態に戻っている。
(以上、記事より抜粋)

 自腹を切ってくれた校長先生はご立派だと思いますけど、実際にミスをされた人はそのまま不問なんですか? ちゃんと責任を取るべきでは? あと、こうやってミスをしたときに、名前を公開しないのは、教育委員会の悪いところだと思いますよ。国民に奉仕する公務員なんですから、きちんと責任の所在を明確にすべきだと思います。
 なんでもかんでもごまかそうとするから、ちゃんと反省することなく、同じ失敗が繰り返されるのではないでしょうか? 
 あと、237人分の生徒の二ヶ月分の給食費がおよそ39万円というのも驚きですね。担当の方々が、いかにやりくりしているかということなんでしょう。