京都府福知山市教育委員会「証拠の提示? 無視無視。さっさと捨てろ」
いじめ係争中、学校日誌を廃棄 京都、開示請求2カ月後
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180522000203
京都府福知山市の中学校でいじめを受けたとして市を相手に訴訟を起こしている生徒側が、学校日誌の開示を求めて今年2月に情報公開請求をしたのに、学校側が4月に日誌を廃棄していたことが、22日までに関係者への取材で分かった。
市教委によると、3月末で日誌の保存期間である5年が満了したため学校側が破棄した、という。
(中略)
しかし、条例が定める15日以内に開示されず、期限延長の最長60日を超えても公開はされなかった。生徒側が数回にわたり問い合わせをしたところ、今月10日に市教委から文書で、日誌が廃棄済であることが知らされたという。
生徒側の弁護士は「情報公開請求をしてから2カ月後に廃棄したことについて、証拠隠滅を疑わざるをえない」と指摘する。市教委は「意図的に(開示を)先延ばしして、破棄したわけでない」としている。
(以上、記事より抜粋)
証拠として提示しないことにも呆れますが、その申請を受けていると知りながら、それを破棄して証拠隠滅をはかり、かつ平然としている厚顔無恥さには呆れるばかりですね。
この一点をもってしても、彼らを罪に問うことはできないのでしょうか? だとしたら法律ってなんでしょうね。専門家のご意見をうかがいたいです。
とりあえず関係者は以下の方々だそうです。
彼らが「教育」を語るにふさわしい人間なのか、今後じっくり観察しておくことが大事ですね。
もしそれに足らないと分かった場合は、このような不祥事を隠そうとした非道で卑劣で愚かな人間性と合わせて、教育現場を腐敗させた人間として、未来永劫語りついでいくべきでしょう。