人気アニメで起きた突然の主役降板劇はNHKプロデューサーの圧力だった?
おじゃる丸の声優・小西寛子氏が語る降板の舞台裏
声優・タレントとして活動されている小西寛子氏のツイッターが話題を呼んでおります。
小西氏のツイートによると、NHKが、アフレコ用に録音したデータを不正に流用し、商品化しているとのことです。
さらに、こうしたことは、以前、小西氏が主演していたアニメ『おじゃる丸』でも起きており、そのとき小西氏がNHK側に抗議したところ、何の説明もなく降板させられたとのことです。
①収録と言われおじゃる丸の声を録ったが本編用ではなく「おじゃる丸人形とか音声商品の声に流用して販売」していた。私も知らされていなかったので「これはなんですか?」と事務所を通じて質問。そしたら生意気だ!黙って言うとおりにしないとアニメ業界で仕事できなくしてやる(松本P音声ママ) https://t.co/r8XStwd5FH
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月1日
②その後収録の話が来なくなった。おじゃる丸スタッフは皆隠蔽している。しかし、18年経ってNHK関連でまた同じ様な事件が事務所関係者に起こったので、今度はしっかり音声や証拠、電話やメール、振り込み指示など押さえ(NHK経営企画に書面を出した)←今ここ出方を待っている https://t.co/r8XStwd5FH
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月1日
おとなしく謝罪とか待っているが、もうそうろそ限度も過ぎるので無視すれば当然に全部公開する。私は怖いものがないので隠していた「責任者の誰が責任をとって首になろうがお構いなし。」受信料で成り立っているので、公益性もあるから我が国の国益には必要な内容だよ。
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月1日
余談ですが,単なる一般企業ではなく,資本関係や業務の形態,役員構成含めて100%子会社なので公取などでは一体とされています。また私腹を肥やしているかどうか,その他の事には私どもは一切関係ないので関知していません。 https://t.co/K1FbddtPB8
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月6日
TVアニメ『おじゃる丸』は、犬丸りん氏原作・原案、大地丙太郎監督によるロングラン作品で、1998年10月に第1シーズンが放映開始され、現在は第17シーズンが放映中。
小山氏は第3シーズンまで主人公のおじゃる丸を担当し、第4シーズン以後は、西村ちなみ氏に交代。
声優業界にはびこるセクハラ&パワハラ
また、小西氏は、『おじゃる丸』と同じ大地丙太郎氏が監督を手がけ、自身が主演した『十兵衛ちゃん』シリーズについてもふれています。
1999年4月~6月にかけてに放映された『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』で、主役の十兵衛ちゃんを担当された小西氏ですが、その5年後の2004年1月~3月かけて放映された第2シーズン『十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-』では、堀江由衣に交代しております。こちらも詳細な事情は明らかにされないままの降板で、一時、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交いました。
一番悲しかったのは,大地監督が私自身のキャラクターや生まれ故郷川越までモデルに(あてがきで)作っていただいた作品「十兵衛ちゃん」。その後2作目をつくられた時にはすっかり人がかわったように小西作品を全て封印。「必死に新作と声優をPRしている姿に」わたしは声優業の限界をみました
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年6月6日
さらに小西氏は、声優業界の下半身事情にも言及されていて、子どもたちに夢を与えるはずのアフレコ現場では、子どもたちには決して見せられない光景が繰り広げられているようです。
私の場合、騙され混浴温泉まで誘い出され当時の原マネージャーが、温泉旅行でおじゃる丸の大地丙太郎監督と水着も着けず混浴入り、お酒も飲んで接待してもらえると思ったらしいが、私はそうはいかん☠️こういうマネージャー話は沢山ある(色々見ているし) https://t.co/ltCwM0ZxFZ @YahooNewsTopics
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年5月26日
ベッキーさんは風をもろに受けたが、妻子ある男性と(しかもその奥様に「主人を誘わないで」と怒られてもいる)声優を、子供向けの大人気アニメ番組に起用していることはないか今ひとつ確かめた方がよいね。
— Hiroko Konishi 小西寛子 (@HirokoKonishi) 2018年5月26日