sangak’s diary

暴力評論家は政府公認だった?

 

 

財務省が日本を滅ぼす

財務省が日本を滅ぼす

 

 

 ●安倍首相と会食したネトウヨ経済評論家・三橋貴明が10代妻へのDVで逮捕! 会食が税金による接待だったことも発覚(LITERA)
http://lite-ra.com/2018/01/post-3724.html

 三橋は経済評論家という肩書きをもっているが、2ちゃんねらー出身で、経済的側面から韓国を攻撃するヘイト本を多数出版。ネトウヨ読者から熱狂的な支持を得てきた。政治的にも、財務省批判はともかく、夫婦別姓反対や排外主義、原発推進など、極右丸出しで、安倍首相についても、第一次政権から第二次政権発足当初まで、熱狂的に支持。安倍批判のマスコミを「人権侵害」と攻撃するなど、応援団的役割を果たし、2010年、三橋が参院選自民党から出馬した際には安倍首相が応援演説を行っている。
 この三橋氏、当初はあれだけ安倍首相とアベノミクスを支持していたのに、昨年くらいから、なぜか安倍批判に転じ、「安倍政権の経済政策はすべて間違っている」などと攻撃するようになっていた。
 そこで、昨年末の12月12日、懐柔のために、会食に同席した西田昌司参院議員、藤井聡内閣官房参与が仲裁に入る形で、安倍首相と会食の席がもたれたということらしい。
 ちなみに、三橋はこの安倍首相との会食について自身のオフィシャルブログやメルマガ『三橋貴明の「新」経世済民新聞』で報告。「そんなことで懐柔されない」と大見得を切りつつ増税政策への批判めいた文章を書いていたが、そのトーンは以前とは比べものにならないくらい弱くなっていた。しかも、〈何で税金で1回ご飯を食べさせてもらったくらいで〉と、会食が税金による接待であったことを認める始末だった。
(以上、記事より抜粋)

 テレビに出演されているのをたまに拝見したくらいなので個人的にはまったく存じ上げませんが、首相の接待を受けるということは、かなり親しい間柄なんでしょうかね。
 小説家の大石英司氏は、以下のようなコメントを書かれていますね。

ネトウヨ神逮捕(「大石英司の代替空港」より)
http://eiji.txt-nifty.com/diary/

 れいのスパコン事件。無理筋な捜査をなぜ特捜部が手がけたのか? しかも昨日まで長い惰眠を貪っていた特捜部が突然おっきして……、という疑問があるわけですが、これはスパコン疑惑摘発が目的では無く、オーナーのあぶく銭で息している山口敬之を潰すのが目的で、官邸からやらされたのだという噂が根強くあります。
 ほとぼりが冷めるまで閉門蟄居して大人しくしてりゃいいものを、ウヨ・メディアの応援もあってしぶとく反論を続けている山口敬之という存在は、友人に恵まれないお気の毒なアホ総理にとって、無かったことにしたい脛の傷なわけです。官邸は彼の口封じのために、資金源を絶とうと、検察に殺らせた。それなりに説得力はあるお話です。
 で、今回の逮捕劇です。普通、逮捕はないですよね。
(以上、記事より抜粋)

 単純なDV(というと、被害者の心情を無視しているようで語弊がありますが)というわけではなく、その裏側に複雑怪奇な人間模様あったというのです。
 サスペンスドラマとしては、ありがちな話ですが、実際のところはどうなんでしょうね。