sangak’s diary

アニメイトが自社の不手際の責任を消費者に押し付けた?

●【お詫び】「ドラマCD「あのこはソレを我慢できない」日塔てい先生サイン会」における当選メールの誤送信につきまして
https://www.animate.co.jp/info/182964/

この度、2018年2月17日にアニメイト渋谷を会場として行われました「ドラマCD「あのこはソレを我慢できない」日塔てい先生サイン会」につきまして、システムエラーにより当選メールの誤送信が起きていたことが判明致しました。
また、誤送信というこちらの不備にも関わらず、イベント当日の会場におきましてあたかもお客様に非があるかのような対応をしご不快な思いをさせてしまいました事、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。
(以上、記事より抜粋)

 最近では定番となった作品販促イベントにおける不手際があったようですね。
 この手のアクシデント自体は普通に起きうることなので、それを責めることは誰にもできません。問題なのは、対応の仕方にあったのでしょう。
 「イベント当日の会場におきましてあたかもお客様に非があるかのような対応をしご不快な思いをさせてしまいました事」と認めるくらいですから、相当ひどい対応をしたということなのでしょうね。
 いくらアクシデントとはいえ、アニメイト側が起こした不手際なのですから、当然、被害にあわれた方々には相応の補償をしたほうがよいと思うのですが、こちらの記事には、それについて一切触れていませんね。
 会社としてのモラルが問われる事態だと思うのですが、なぜそれを明言されないのでしょうか? まさか反省の弁を掲示しただけで済ます気でしょうか?
 私自身は、これまでアニメイトをあまり利用する機会がなく、またこのような事態があったと分かったからには、今後も利用することはないでしょう。
 ファンに向けたイベントを運営するからには、それなりの義務と責任を負っていただきたいものですし、作品を提供する側も、それができないような会社にはイベント協力を断っていただきたいですね。
 アニメイトの今後の対応に期待したいです。