sangak’s diary

宮崎県の町議員が地元ヒーローを侮辱!?

 

超ローカルヒーロー大図鑑

 

ご当地ヒーローの“正体”さらした町議が炎上し謝罪(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201808210000354.html

 宮崎県のご当地ヒーロー「天尊降臨ヒムカイザー」の“正体”を撮した写真をSNSに投稿して炎上した同県川南町議員の徳弘美津子氏が謝罪した。
 徳弘氏は、ヒムカイザーが出演したイベントの写真を自身のフェイスブックにアップ。イベント前にヒムカイザーの“中の人”たちが練習する姿を撮影し、「立ち回りの練習を3人のお兄さんたちがされてました。ふ~ん、この方々がヒムカイザーなんだね」などとつづっていた。
(以上、記事より抜粋)

 子供の頃から特撮番組に慣れ親しんでいたせいか、気づいたときには「着ぐるみの中の人にはふれてはならない」という不文律が身体に叩きこまれていました。ヒーローショーやその後の握手会に参加するときのマナーのようなものだと思うのですが、子供心に自然と身についたのでしょうかね。不思議なものです。
 それはさておき。
 今回の騒動を起こした、町議員の徳弘美津子氏におかれては、残念ながらこうしたマナーをご存知なかったみたいですね。
 というより、相手が隠していることをわざわざネット上にさらけ出した挙げ句、「ふ~ん、この方々がヒムカイザーなんだね」と嫌味ったらしくコメントするあたり、社会人としての礼儀に欠けるし、議員としての資質を満たしてないと思うのですがいかがでしょうか。
 炎上騒動を受けて徳弘美津子氏は「投稿を削除すればすむとは思ってはいませんが、深く反省しております。どれだけ謝罪しても足らないとは思いますが、この場を借りまして謝罪いたします」と、殊勝なことをおっしゃっていますが、具体的に今後どのような対応をされるか明言されていないんですよね。
 ひとつ提案ですが、これまで議員として受け取っていた報酬全額をヒムカイザーの運営団体に寄付して辞職されたらどうでしょう? あるいは今後受け取る報酬をすべて寄付すると明言されるとか。
 地域のために活動してる人たちの尊厳を傷つけたのですから、そのくらいの覚悟は示してほしいですよね。町議員なのですから。