sangak’s diary

景気はよくなっていると信じたいけど信じられる?

性善説に基づく出産一時金42万円等 健康保険を外国人が乱用(NEWポストセブン)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171201-00000005-pseven-soci

  実費なら何百万円もかかるような治療も、「高額療養費制度」の適用で8000円から最大でも30万円程度(収入や年齢による)で受けられることになる。
さらに1児につき42万円が支給される出産育児一時金も受給できる
 「平成28年度の荒川区出産育児一時金支払い件数は、総数が304件でうち中国籍が79件(国内出産:48件、海外出産:31件)にのぼります。荒川区の人口比で中国籍は3%なのに、支給先の26%を占める。
(記事より抜粋)

 日本で暮らす人すべてが平等に扱われるべきというのは大前提ですが、日本人の納めた税金が、一時金目的で数ヶ月滞在するだけの外国人に支給されるというのは納得できませんね。
 保険加入に制限をつけるのではなく、一時金支払いまでの期間に猶予をもたせるべきではないでしょうか? 納めた税金が一定額に達したら、それまでにかかった分を支払うという制度にすれば、「もらい得」ということはなくなると思うのですが。
 そもそも、こういう実態があるのに、区役所では放置されていたことにも驚きますね。よく「官僚や役人は、自分たちのお金ではないから、税金の浪費にも無頓着」という意見を聞きますが、こういう事例をみると「なるほど、そうかもしれない」と思ってしまいます。


●国家公務員に冬のボーナス、減少も法改正で増加(YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20171208-OYT1T50058.html

 政府は国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案を提出し、8日午前の参院本会議で成立した。法改正により、最終的に年間ボーナス支給額は前年比約1・5%増となり、差額分は後日支給される。
(以上、記事より抜粋)

世間では、飲食品の値上げの報告が相次ぐなか、景気のいい話ですね。「痛みを伴う改革」とは誰にとっての痛みでしたっけ。


●GDP上方修正 年率2.5%増(NHK NEWS WEB)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011250771000.html?utm_int=all_contents_just-in_002 

これは新たに発表された統計データを反映した結果、「企業の設備投資」が速報値の段階のプラス0.2%からプラス1.1%に伸びたことが主な要因です。
ただGDPの半分以上を占める「個人消費」は速報値と変わらずマイナス0.5%にとどまりました。
(以上、記事より抜粋)

もしかして、数字をよく見せるために新しい項目を追加したとかじゃないですよね?


生活保護費、最大1割下げ 厚労省、5年ぶり見直し(東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017120701001878.html

 生活扶助の支給水準は5年に1度見直している。全体では前回2013年度に続き2回連続で引き下げとなる見通し。
一部の子育て世帯で減額幅が大きいため、厚労省は別の案も検討している。
(以上、記事より抜粋)

景気がいいはずなのに、なんで減額するんでしょうね。しかも減額のほうはさっさと済ませて、補填のほうは先送りってずいぶんと呑気な話ですね。「痛みを伴う改革」とは誰にとっての痛みでしたっけ。


昭恵夫人「つらい一年だった」、ベルギーから勲章授与(大石英司の代替空港)
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171208-00000002-jnn-pol

 はあ? 辛かったのはてめえじゃなく国民だよ! 国民からは散々逃げ隠れしといて勲章とか、舐めてんのか!
(以上、記事より抜粋)

ぐう正