sangak’s diary

三浦瑠麗氏はデマに踊らされた?

 

シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき

シビリアンの戦争――デモクラシーが攻撃的になるとき

 

 

●三浦瑠麗「北朝鮮スリーパー・セル潜伏」の情報源は“ネッシー”スクープの英タブロイド紙
 公安も失笑したフェイク(LITERA)
http://lite-ra.com/2018/02/post-3799.html

 国際政治学者の三浦瑠麗氏が、2月11日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で「北朝鮮のテロリスト分子が日韓に潜んでおり、とりわけ大阪が危険だ」との差別助長発言を口にして大炎上している。
 三浦氏はこの炎上について、12日、自分のブログと『ハフィントンポスト』の取材に応じ反論したが、これがなんの反論にもなっていないひどいシロモノ。正直、もう少しマシな言い訳をするだろうと思って原稿を出すのを待っていたのだが、反論を読んで、三浦氏が公安警察の実態も北朝鮮工作員の現状もまったく知らず、公安プロパガンダの資料や書籍すら読んだことのないまま、ネトウヨ並みの妄想を垂れ流していただけであることがよくわかった。
(中略)
 メディア関係者はそろそろ、三浦氏への認識を変えたほうがいいのではないか。たしかに、当初は中立的なブランディングをしていたし、だからこそリベラルメディアも積極的に彼女を起用してきた。しかし、最近は「大日本帝国が人権を極端に抑圧したのはせいぜい二年間」といった無茶苦茶な歴史修正主義発言や、森友加計問題での強引な安倍政権擁護など、どんどん地金が出てきている。
 しかも、今回の一件で、フェイク疑惑はさらに深まり、その差別体質もあきらかになった。
(以上、記事より抜粋)

 番組を拝見していないので、この記事をすべて鵜呑みにするわけにはいきませんが、専門家を自認されている方が、同ジャンルの信頼できる資料や書籍を読んでいないというのは本当なのでしょうか? ちょっと信じがたいですね。
 なお、この記事に関して、作家の大石英司氏は「彼女のことをヘイトだレイシストだと一生懸命叩いている人々がいるけれど、破壊活動はともかく、これまで北のスパイが日本で暗躍してきたことは紛れもない事実だし、たかだか、パトロンの保守オヤヂに媚びてみただけじゃん」とコメント(大石英司の代替空港http://eiji.txt-nifty.com/diary/より)。
 そのパトロンというのは誰のことなのでしょうかね。上記記事に出てくる団体の関係者なのでしょうか?