sangak’s diary

電通史上最年少でエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターになった鬼才が放つ時代錯誤のセクハラ集

http://eiji.txt-nifty.com/diary/己を、奮い立たせる言葉。 (NewsPicks Book)

はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 (BuzzFeed NEWS)
https://www.buzzfeed.com/jp/takumiharimaya/hachu-metoo?utm_term=.tjmV344KO#.stwnLee39

 

「『俺に気に入られる絶好のチャンスなのに体も使えないわけ? その程度の覚悟でうちの会社入ったの? お前にそれだけの特技あるの? お前の特技が何か言ってみろ』と性的な関係を要求されました。『お前みたいな顔も体もタイプじゃない。胸がない、色気がない。俺のつきあってきた女に比べると、お前の顔面は著しく劣っているが、俺に気に入れられているだけで幸運だと思え』と」

「また当時の彼女とのセックスについて『あいつは下手だからもっとうまい女を紹介しろ。底辺の人間の知り合いは底辺だな。お前もセックス下手なんだろ。彼氏がかわいそうだ』などと言われました」

はあちゅうさん本人だけでなく、「平凡な家庭だからー。程度の低い人間と付き合うからー」などと家族や友人、パートナーの人格を否定する発言もあったという。
(以上、記事より抜粋)

電通の闇に新たな1ページ、元電通・伊藤春香さんが過去のセクハラ・パワハラ被害で元電通・岸勇希さんの株を出世来安値まで引き下げる(市況かぶ全力2階建)
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65908947.html

 

「岸勇希氏が2017年に電通を退職している事を考えると、電通の後ろ盾が無くなったのを見計らって10年越しの復讐を果たしたということか」
「当事者の独立後初の著書出版のタイミングに合わせて打ち込んだのも絶妙。最高に爽快だね」
電通の体質が変わらないなら『働き方改革』なんて絵に描いた餅なんすわ。まず電通からやれ。お前らブームとか流行作り出すの得意だろ。『パワハラ、セクハラ許さない』ってブーム作れば?」
(以上、記事より抜粋)

 

 ドラマに出てくる典型的な嫌味キャラという感じですね。自分も感情をコントロールできない上司から理不尽な仕打ちを受けたことはありますが、それでも真夜中に呼び出しをくらうなんてことはありませんでした。これほど屈辱的な行為を受け続けた伊藤春香氏の心の痛みは想像すらできません。

 上記記事によると、岸勇希氏はBuzzFeed NEWSの取材直後にコメントを出されたとのことです。

 それに対して、作家・大石英司氏は自身のブログで痛烈に批判されています。

反吐が出る! 彼はこの短い部分だけでも、「当時」という言葉を二度も使っている。これは暗に「今の自分は違う」ということをアピールしているわけです。広告マンですから、言外に込めたメッセージの出し方は百も承知している。
 うんなわきゃ無いだろう! こういうゲスな男は、バレない限り、自分の性癖を改めるなんてことは絶対にありません。今もやっているに決まっている。反省も糞もない。この文面から滲み出て来るのは、「俺は反省も何もする気は無いが、ばれたからには一応、謝っとくよ、世間になw」という傲慢な態度でしかない。」

eiji.txt-nifty.com

(「大石英司の代替空港」より抜粋)

 

 ところで、本件について、マスメディアでの扱いはどうなっているのでしょうか? 今日はたまたま所用でニュースにふれる機会をのがしているのですが、きっちり扱っているのでしょうか? まさか流行りの忖度をしたりしていないでしょうね?