sangak’s diary

NHKが風評被害の片棒を担ぐ?

 

 ●「オタなめんな」アニメの舞台・鴨川が叩かれてしまった背景(liverdoor NEWS)
http://news.livedoor.com/article/detail/14093753/

「鴨川が『取り上げて下さい』とアプローチしたという声もありますが、全くの錯誤です。知らないところで、鴨川を舞台にしたアニメの制作が進んでいました。介入する余地は全くありません」と岡野さんは話します。
ただ、アニメの各話タイトルに毎回「鴨川」と入ったり、名所が取り上げていたりしたために誤解が広がり、ネットでは「あざとい」「オタなめんな」とたたかれる始末。2012年3月、聖地巡礼を取り上げたNHKクローズアップ現代」で、鴨川が「アニメの内容に自治体・住民が関わる」事例として紹介されたこともあり、マイナスイメージが定着したようです。
(以上、記事より抜粋)

 鴨川といえば、アニメファンの間では、ロボットアニメ『輪廻のラグランジェ』(2012年)の舞台として知られていますが、作品の人気低迷とあいまって、作品コンセプトや舞台設定に関してさまざまな憶測が飛び交っていました。
 こうして関係者から直接言葉を聞けるのは貴重ですね。
 こういったニュースは、アニメ関連雑誌ではほとんど取り上げることがないのですが、アニメの影響が広がっていることを考えると、もう少し柔軟に対応してほしい気もしますね。ただ単にアニメ作品に関する情報を載せているだけでは「情報誌」として片手落ちになるような気がするのです。
 ところで、最後の一文がよくわからないのですが、つまりNHKクローズアップ現代」で紹介された内容が、事実とは異なるということですか? もしそうなら局側に抗議したほうがよいと思いますよ。
 手前勝手な理屈で国民に受信料を強要しておいて、その国民の利益に反するような行為をしたのであれば、もはや公共放送の名に値しないでしょう。

 

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