sangak’s diary

角界という犯罪の温床

相撲 2017年 01 月号 [雑誌]

相撲 2017年 01 月号 [雑誌]

 

●大相撲行司 式守伊之助が若手行司に数回キス 処分検討へ(NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180105/k10011280481000.html

大相撲の行司で現役最高位を務める式守伊之助が先月、巡業先で若手行司にキスをするなどのセクハラ行為をしていたことがわかりました。日本相撲協会は元横綱日馬富士の傷害事件を受けてコンプライアンスの強化に取り組んでいた中での事態を重く見て、懲戒処分を検討することになりました。
(以上、記事より抜粋)

 パワハラの次はセクハラ。腐った組織の定番ですね。角界が、いかに時代錯誤で、腐りきった組織かということの証明ではないでしょうか? 違いますか?

●行司(wikipedia

行司の階級の昇格・降格は原則年1回で、9月場所後に開催される番付編成会議において、毎本場所および毎巡業ごとに審判部長等が作成した考課表に基づき審議した後に理事会において決定し、翌年1月より適用される。

(以上、記事より抜粋)

 おやおや、またしても理事会ですか。つまりこのようなセクハラ人間を選んだのは理事会であり、その責任は重いですねぇ。ひとりの性犯罪被害者を生んだことについて、理事会はどのような責任をとるのでしょうか?
 それにしても、暴力横綱といい、今回のセクハラ行司といい、理事会の方々の人を見る目の無さには呆れますね。相撲ばかりやっていると常識というものがなくなるんでしょうか。だとしたら「公益」なんてとんでもないですね。文化や伝統の傘に隠れて犯罪者を養成する団体じゃないですか。
 礼を重んじる理事会の方々は、当然、被害者が納得できるだけの処罰を自らに課すんでしょうね? 全員降格は当然として、それ以外にも人として良識ある態度を示して欲しいものです。
 ああ、もちろん、その理事会と深く関わっている評議員会も同様だと思うんですよね。とくに、大勢のマスコミの前で「膿を出し切る」とおっしゃった方には、ぜひご自身が膿の総大将だと認めたうえで、潔く進退をお決めになってほしいものです。よもや、自分でできないことを他人に要求するような恥知らずだとは思えませんからね。
 当然ながら、すでに理事ではない貴乃花親方は関係ないですよね? まさか、自分たちで追い出しておいて今回だけ巻き込むような真似はしないですよね?

 

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