sangak’s diary

坂上忍氏「男の嫉妬は醜い」(レスリングパワハラ問題)

 

“最強

“最強"の結果を生み出す「負けない心」の作り方

 

 

●栄氏のパワハラ問題先行き不透明 伊調馨は関与否定(日刊スポーツ)
https://www.nikkansports.com/sports/news/201803020000119.html

 告発状によると、伊調は04年アテネ五輪と08年北京五輪を連覇した後、指導を受けていた栄氏の意に反して練習拠点を愛知県の至学館大から都内へ移動。(当時)男子代表フリースタイルコーチの田南部力氏(42)に警視庁や男子合宿で指導を受けた。栄氏が田南部氏へ指導をやめるよう命じたが、従わなかったため「言うことを聞かなければ出ていけ」などと脅した。さらに、警視庁の施設や男子合宿への出入りができないよう圧力をかけたとしている。
(以上、記事より抜粋)

 本日の『バイキング』でもこの話題が取り上げられました。
 タレントで同番組MCの坂上忍氏は「事実だったら」と前置きしたうえで、「男の嫉妬は醜い」と栄氏に対する批判を展開し、このコメントに番組出演者も同調。
 マルチタレントの東国原英夫氏は「これまで実績を積み上げられて来た方なんですけど、やり方が現代的ではないんだろう」と、仮に言葉のすれ違いあったにせよ、対応の仕方に問題があると指摘。
 グラビアアイドルで女優の橋本マナミ氏も「愛情の裏返しになってしまったのなら悲しいことですね」と、嫉妬説を支持しました。
 番組を見ていて、少し異様に感じたのは、「事実だったら」と前置きしてはいましたけど、「事実ではなかった」場合については全くコメントしてないんですよね。
 坂上氏を筆頭に、中立を保っているように見せかけているだけで、告発状の内容を鵜呑みにしているとしか思えません。
 あと、番組内では、「このあと内閣府が調査するかどうかでしょう。ここで日本レスリング協会を調査するのであれば、相撲協会だって調査すべき」(東国原氏)といった感じで、ところどころ、相撲協会の名前を出してくるのですが、そのあたりから番組の構成には別の意図があるのではと思います。
 個人的な印象としては、協会側がのコメントを読む限りでは、「選手と監督の間で公私混同的な交流があったんじゃないのか」という邪推もできると思うんですけどね。
 出演者の方々はそこまで想像しなかったのか、あるいは邪推の極みとしてスルーしたのか、どちらなのでしょうか。