sangak’s diary

寿栄小学校の女子児童死亡事故は、高槻市職員の職務怠慢が原因だった?

ドロボー公務員 (ベスト新書)

ブロック塀倒壊 危険性指摘も安全と判断 高槻市教委(NHK NEWS WEB)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180622/k10011490581000.html

今月18日の地震震度6弱の揺れを観測した大阪 高槻市では、寿栄小学校のブロック塀が倒壊し、下敷きになった小学4年生の女子児童が死亡しました。

小学校の校長は、21日夜、3年前に外部の専門家からブロック塀の危険性を指摘されたため、市の教育委員会に調査を依頼し、安全だという回答を受けていたと説明していました。

これを受けて高槻市教育委員会は22日午前、記者会見を開き、おととし2月教育委員会の職員が目視のほか、「打診棒」と呼ばれる棒でたたいて音を聞くことでブロック塀の劣化の程度を調べ、問題がないと判断していたことを明らかにしました。

この職員は、建築士の資格は持っていませんが建築専門の職員として採用されていて、ひび割れや傾きなどがなかったため、安全だと判断したということです。
(以上、記事より抜粋)

 

専門家から注意を受けたにも関わらず、その危険性を見過ごした学校関係者や市の職員には、業務上過失致死傷罪には該当しないのでしょうか? とくに専門の知識も資格もないのに、素人判断で問題ないとした職員の罪は重いと感じるのは素人発想ですか?

 

専門家の指摘を無視した学校関係者の罪は重いですが、国民の安全に関して公的な許可を下す職員が、このようないい加減な仕事をするようでは、日本という国全体の安全が保たれないでしょう。

 

これは、該当の職員とその上司ふくめて重罪を課し、もって一罰百戒とすべきなのではありませんか? 市の関係者が無罪あるいは微罪で済まされるとしたら、彼らは反省することなく、今後も同じことが何回も何十回も繰り返され、そのために幼い子供たちが何十人、何百人と犠牲になることになるわけです。

人気アニメで起きた突然の主役降板劇はNHKプロデューサーの圧力だった?

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おじゃる丸の声優・小西寛子氏が語る降板の舞台裏

 声優・タレントとして活動されている小西寛子氏のツイッターが話題を呼んでおります。
 小西氏のツイートによると、NHKが、アフレコ用に録音したデータを不正に流用し、商品化しているとのことです。
 さらに、こうしたことは、以前、小西氏が主演していたアニメ『おじゃる丸』でも起きており、そのとき小西氏がNHK側に抗議したところ、何の説明もなく降板させられたとのことです。




 TVアニメ『おじゃる丸』は、犬丸りん氏原作・原案、大地丙太郎監督によるロングラン作品で、1998年10月に第1シーズンが放映開始され、現在は第17シーズンが放映中。
 小山氏は第3シーズンまで主人公のおじゃる丸を担当し、第4シーズン以後は、西村ちなみ氏に交代。

声優業界にはびこるセクハラ&パワハラ

 また、小西氏は、『おじゃる丸』と同じ大地丙太郎氏が監督を手がけ、自身が主演した『十兵衛ちゃん』シリーズについてもふれています。
 1999年4月~6月にかけてに放映された『十兵衛ちゃん -ラブリー眼帯の秘密-』で、主役の十兵衛ちゃんを担当された小西氏ですが、その5年後の2004年1月~3月かけて放映された第2シーズン『十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-』では、堀江由衣に交代しております。こちらも詳細な事情は明らかにされないままの降板で、一時、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交いました。

 さらに小西氏は、声優業界の下半身事情にも言及されていて、子どもたちに夢を与えるはずのアフレコ現場では、子どもたちには決して見せられない光景が繰り広げられているようです。


 

 

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神戸市教育委員会がいじめ自殺者に関するメモを隠蔽

教育委員会――何が問題か (岩波新書)

いじめ聞き取りメモ、市教委が隠蔽指示 神戸中3自殺(朝日新聞DEGITAL)
https://www.asahi.com/articles/ASL6364CXL63PIHB00W.html

 神戸市立中学校3年の女子生徒(当時14)が2016年に自殺し、いじめをうかがわせる他生徒からの聞き取りメモがあったのに、市教育委員会の首席指導主事が学校側に指示してメモを隠蔽(いんぺい)していたことが、市教委が委託した弁護士の調査でわかった。遺族にも内容を伝えていなかった。市教委が3日発表した。市教委は関係者の処分を検討している。
(中略)
首席指導主事はメモが明らかになれば事務処理が煩雑になると考え、校長も遺族の反応を心配してメモがないことにしたいと思っていた――と推認。「隠蔽が誤った対応であることは言うまでもなく、非難されるべきだ」と結論づけた。首席指導主事は指示を認める一方、理由については「わからない」と答えたという。
(以上、記事より抜粋)

 いやはや恐れ入りますね。
 メモを隠蔽しただけでも職務怠慢と言わざるを得ないのに、その理由について言い逃れをするなんて、教育者としてあるまじき行為ですよ。この人は子どもたちの前で同じことを言えるんですかね。
 で? この問題の首席指導主事の名前が出ていないのですが、どういうことなんでしょう。ネットで調べた限りは出てこないんですよね。これだけのことをしでかしておいて、名前を伏せなければいけない理由があるんですか? 
 適当に漁ってみたところ「首席指導主事」という名前で引っかかったのは以下の5人でした。

福本 靖 「総務部総務課首席指導主事」H29年3月まで
森 広樹 「学校教育部総合教育センター首席指導主事」H29年3月まで
田原唯志 「学校教育部総合教育センター首席指導主事」H29年3月まで
奥村富三 「社会教育部生涯学習課首席指導主事」H29年3月まで
稲垣 某 「総合教育センター首席指導主事」平成28年度第18回 教育委員会会議 会議録より

 たぶん検索に引っかからないだけで、もっといらっしゃるんでしょうね。部署が分からないと特定のしようがないです。教育委員会に少しでも罪の意識があるなら、さっさと公表してもらいたいものです。
 だっておかしいじゃないですか?
 ひとりの子供の死を冒涜したんですよ? この首席指導主事は。
 教育委員会は、なぜ名前の公表をさけるんです? 教育に携わる者が、守るべき子供に対してこんな卑劣な真似をした人間を擁護してどうするんです? むしろ率先して批判に回るべきでしょう。
 ちなみに、神戸市の公式ホームページには以下のような文言があります。

【教育長は、人格高潔で、教育行政に識見を有するもののうちから、
 市長が市会の同意を得て任命し、任期は3年です。
 また教育委員は、人格高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有するもののうちから、
 市長が市会の同意を得て任命し、任期は原則4年です】
(神戸市公式サイトhttp://www.city.kobe.lg.jp/child/education/program/gaiyou.htmlより)

 この文言が事実なら、今現在、教育委員会に名を連ねてる方々は、早急にこの非人道的な社会的害虫を糾弾すべきですよ。そうではありませんか? もしそうした行動に出ないのなら、身内をかばっていることになり、つまりは、あなた方もこの害虫と同種類の人間だと思われますよ?
 なお、現在の神戸市の教育委員会のメンバーは以下の方々だそうです。
 該当の首席指導主事を糾弾しない限り、ここに挙げられたリストは、人格高潔どころか、品性下劣で厚顔無恥な社会的害虫の一覧ということになりますね。

教育長  長田淳
教育委員 梶木典子
     伊東浩司 ※保護者委員
     福田秀樹
     今井陽子 ※保護者委員
     山本正実

 

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日大アメフト部の部員たちはコーチ陣の圧力に屈したのか?

危機の大学論  日本の大学に未来はあるか? (角川oneテーマ21)

日大選手が声明文「指示に盲目的に従い」/原文まま(YHAOO!ニュース)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180529-00223558-nksports-spo

 日本大アメリカンフットボール部の選手による悪質な反則行為で関西学院大の選手が負傷した問題で、日大の選手が29日、声明文を発表した。
(以上、記事より抜粋)

要点は以下の通りです。

●チームメイトの反則行為について、ケガを負ったQBの選手、家族へのお見舞いと連盟、関係者へのお詫び
●選手で話し合った結果、今回の原因は不明
●調査には全面的に協力する
●反則行為をしていた選手は追い詰められていた(理由は不明)
●監督やコーチに盲従し、コミュニケーションが不足していた
●選手として変わっていく自覚はあるが、何をすべきかはこれから考える
●いずれ他の学校とも今までどおり試合がしたい

 反則行為とそれに端を発した騒動に関しては、何も語っていないに等しいですね。
 これを「まだ若い学生たちが、現状をよく理解した上で最善を尽くしたコメント」と取るか、「コーチや大学の圧力に屈した結果」と取るかは、受け手側の判断に委ねられるかと思います。
 個人的には後者の印象が強いですが、しかし、「じゃあ、自分が同じ立場に置かれたらどうするか」となると、現段階ではこれが精一杯かもしれません。
 すでに騒動は、アメフト部だけにとどまらず、アメフト関係者や日大の卒業生など多方面に拡大していて、一部では大学の存続の是非にまで話が及んでいます。
 これだけ多方面から重圧がかかるなか、選手たちの発言が「ラクダの背を折る藁」になる可能性もありますから、当事者としては慎重にならざるをえないでしょう。
 在学生や卒業生の今後の人生もかかっているわけで、学校内の同調圧力も容易に想像できます。
 となれば、仮に真相を話すとしても、仲間の耳がない場所に限られるはずで、公的な捜査機関が介入するまで、息を潜めておくしかないでしょう。
 しかしながら、ここでまたひとつ懸念されることがあって、警察内にも日大の卒業生が多いそうです。
 作家の大石英司氏は、自身のブログ内で、今後、捜査機関と日大との間で、以下のようなやりとりが想定されるとしています。

大関係者「君、上司は誰?……。ああ、なるほど。彼もそろそろ定年だよね。
      確かまだ大学生の娘さんがいたはずだが。
      いや、優秀な男だから、警備業界やアミューズメント業界。
      再就職先は引く手あまただろう。
      いやほら、うちの理事長は、この危機管理学部にことの他熱心で、
      もっと規模を大きくしたいと常々仰っていてね、うん……、
      警察官人生の上がりとして、大学教授も悪くはないと思うけどね……。
      所で君、今日は何の用事だったっけ?」
警察関係者「よろしくお願いしますorz」
(「大石英司の代替空港」http://eiji.txt-nifty.com/diary/より)

 さて、実際のところはどうなるのでしょうか。

 

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生徒の自主性を重んじない日大アメフト部のコーチ陣は人種差別主義者だった?

現代スポーツ評論36 特集:大学スポーツの産業化

日大アメフト部コーチが声明出す選手に脅し 「自分の首しめる」(Livedoor NEWS)
http://news.livedoor.com/article/detail/14779091/

 テレビ朝日の取材で、日大アメフト部員たちが近日中に発表すると言われている危険タックル問題に関する声明文の内容が明らかになった。「内田正人前監督と井上奨前コーチからタックルの指示があった」という結論や、再発防止策として、すべてのコーチの退陣要求などが盛り込められているという。
 また、この声明文を出すにあたり、コーチ陣の妨害があったというから驚きだ。
選手たちが声明文を出すためのミーティングをしていると、突然(井上コーチとは別の)コーチが弁護士とともに現れ、「声明文を出すと自分たちの首をしめることになるぞ」と発言。別の日には隣の部屋にコーチがほぼ全員集まり、ミーティング中の選手たちを6時間ずっと「監視」していたという。まったく「怖い」「異常」としかいいようがない。
(以上、記事より抜粋) 

 部員たちの自主的な行動に対して、脅迫的な行為をするとは恐れ入りますね。これもまた「そんなつもりで言ったわけではない」と言い逃れする気なのかもしれませんが、生徒さんたちの中で「首を絞めるとは具体的にどういう意味ですか?」と確認された方がいらっしゃるかもしれませんね。
 ちなみに、この日本大学の公式サイト(http://www.nihon-u.ac.jp/education_strategy/)には、以下のような文言があります。

日本大学は創立以来、進取の精神で大学教育・研究をリードしてきました。
 その理念として掲げるのは「自主創造」。
 日本人としての主体性を認識し、その上でグローバリゼーションに対応できる
 視野で物事を捉え、それぞれが学ぶ領域や活動体験を生かし「自主創造」の
 気風に満ちた人材の育成を目指しています】

 「日本人としての」という言い回しは、今の時代、民族主義国粋主義、排外主義、人種差別などの偏狭な主義思想と誤解されかねない表現なので、見直されたほうが良いように思うのですが、それはさておき、曲がりなりにも「自主」や「主体性」を重んじるのであれば、部員たちの行動を抑制するのはいかがなものかと思いますね。
 それともなんですか? この部員たちの行動は「日本人としての主体性」とは無縁だとおっしゃるのでしょうか?
 日大の方々のコメントに関しては、曖昧な表現を許してはいけませんね。必ず真意を確認したほうがいいと思います。

 なお、日大アメリカンフットボールの公式サイト(http://nu-phoenix.com/coach/)によるとコーチ・スタッフとは以下の方々だそうです。
 コーチ全員ということはここに名前のある森琢氏以下全員ということでしょうか?
 部活のコーチということは教育者であるはずですが、自分たちの行為が教育の名に恥じないと胸を張って言えるのでしょうかね、この方々は。もしそうだというなら、いわゆる「親の顔が見たい」という感じですね。ご家庭でどんなしつけを受けてきたのか知りたいものです。

部長 加藤 直人
副部長 道明 康毅
コーチ 森   琢
コーチ 佐藤 知浩
コーチ 箭筈 雅利
コーチ 小山 朋行
コーチ 武田 真一
コーチ 秋山 徹也
コーチ 鈴木 孝昌
コーチ 白坂  剛
コーチ 長谷川昌泳
コーチ 田中 芳行
コーチ 五十嵐 亮
コーチ 井ノ口悠剛
トレーナー 小山 貴之
トレーナー 高瀬  隆
トレーナー 立原 裕之
ストレングスコーチ 田村謙太郎
社員代表 森田 元彦

京都府福知山市教育委員会「証拠の提示? 無視無視。さっさと捨てろ」

教育委員会――何が問題か (岩波新書)

いじめ係争中、学校日誌を廃棄 京都、開示請求2カ月後
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20180522000203

 京都府福知山市の中学校でいじめを受けたとして市を相手に訴訟を起こしている生徒側が、学校日誌の開示を求めて今年2月に情報公開請求をしたのに、学校側が4月に日誌を廃棄していたことが、22日までに関係者への取材で分かった。
市教委によると、3月末で日誌の保存期間である5年が満了したため学校側が破棄した、という。
(中略)
 しかし、条例が定める15日以内に開示されず、期限延長の最長60日を超えても公開はされなかった。生徒側が数回にわたり問い合わせをしたところ、今月10日に市教委から文書で、日誌が廃棄済であることが知らされたという。
 生徒側の弁護士は「情報公開請求をしてから2カ月後に廃棄したことについて、証拠隠滅を疑わざるをえない」と指摘する。市教委は「意図的に(開示を)先延ばしして、破棄したわけでない」としている。
(以上、記事より抜粋)

 証拠として提示しないことにも呆れますが、その申請を受けていると知りながら、それを破棄して証拠隠滅をはかり、かつ平然としている厚顔無恥さには呆れるばかりですね。
 この一点をもってしても、彼らを罪に問うことはできないのでしょうか? だとしたら法律ってなんでしょうね。専門家のご意見をうかがいたいです。
 とりあえず関係者は以下の方々だそうです。
 彼らが「教育」を語るにふさわしい人間なのか、今後じっくり観察しておくことが大事ですね。
 もしそれに足らないと分かった場合は、このような不祥事を隠そうとした非道で卑劣で愚かな人間性と合わせて、教育現場を腐敗させた人間として、未来永劫語りついでいくべきでしょう。

福知山市立南陵中学校
校 長 中川 清人

福知山市教育委員会
教育長 端野 学
委 員 倉橋 德彦
委 員 塩見 佳扶子
委 員 和田 大顕
委 員 大槻 豊子

【卓球】大会開催中にルールが変わるなんてあり?

コリアンスポーツ「克日」戦争

南北合同チームを結成=日本女子と準決勝-世界卓球(JIJI.COM)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050300634&g=prk

 【ハルムスタード(スウェーデン)時事】スウェーデンのハルムスタードで開催中の卓球世界選手権団体戦に出場している韓国と北朝鮮は3日、女子準々決勝で対戦する予定だったが試合を行わず、合同チームを結成して準決勝に進むことを要望し、国際卓球連盟(ITTF)に認められた。
 この大会には3位決定戦がなく、合同チームが銅メダル以上を獲得することが決まった。4日の準決勝で日本と対戦する。
 大会中に2チームが統一されるのは極めて異例の措置だが、ITTFは「卓球はスポーツを通じた平和を推進する完璧な手段」との見解を示した。
(以上、記事より抜粋)

 

 え? これっていいんですか?

 こういう連日行われる大会の場合、一試合少ないぶんだけ疲労が減って、そのチームが有利になると思うんですけど、卓球は違うのでしょうか……?

 よく「スポーツは政治とは無関係」といいますけど、これって思いっきり政治と連動しちゃってますよね?